なぜ?
2020年に英語教育の変革を行うのかについて
少しお話しようと思います

社会情勢が今、目まぐるしく変化していますね
国をあげてインバウンド政策を行っています
今年の観光庁の目標は4000万人の外国人旅行者を
日本へと働きかけをしているということです

特に本年は、2020Tokyoオリンピック・
パラリンピックイヤーという舞台が日本で開催されることも
重なり、世界から日本へという流れがやってきていますね

そして日常生活を見渡しても
一つの商品に様々な国々が関わって
成り立っているのが分かります

一つの国内だけでは、暮らしてはいけない
世界中、ボーダレスの世の中になっているのは
日常の生活を考えてみても容易に思うことです

インターネットを通じて海外の商品を
簡単に買い物することができたり、ZOOMや
子ども達が夢中になるゲームソフトを使って
世界中の人々と簡単に繋がり、コミュニケーションが
図れる時代になりました

このような社会情勢の変化に伴い
社会活動において求められる力が変化しています

どれだけの知識を覚えたかではなく
知識を知恵にして、母国語(日本語)のみならず
思考力・判断力・自己表現力を主体性を持って
多様な人々と共有したり、より共存していかなければ
いけない時代になってきました

グローバル社会の進展により
どこで暮らしているか、どこで働いているか
という居場所や人の志向を問わず

「英語を使う力」の必要性が高まっていきます

このようなグローバル社会で活躍するにあたり
必要になってくる力を学校教育を通じて
育成するという目的から英語教育変革が
始まります