英検合格集中コース(4級・3級・準2級・2級クラス)
定員: 各4名
お月謝:4級(60分間)8,800円 3級以上は(70分間)9,900円
ご自宅にてオンライン(ZOOM)を利用して受講頂きます。ご家庭のWi-Fi環境をご準備ください。
毎年4月と9月に新規クラスがスタート*開催時期はその年で違いますので最新情報をご確認ください。
約10ヶ月間(35回レッスン)の時間をかけて各級の合格にフォーカスした英検合格に特化したクラスです。
英検とは
実用英語技能検定という公益財団法人が開催する日本国内で英語力最も評価される試験です。
英検は幅広い世代が受験する国内最大級の英語検定試験です。1級から5級まで、7つの級があります。試験内容は身の回りの日常会話から、教養を深める社会的な題材まで、実際に英語を使用する場面を想定し、出題されています。
試験問題は4技能(リーディング・リスニング・スピーキング・ライティング)のバランスを重視し、日常生活からアカデミック、ビジネスまで、社会で求められる英語力を測ることができます。3級以上は一次試験と二次試験に分かれ、一次試験はリーディング・リスニング・ライティングの3技能の筆記試験を行い、二次試験はスピーキングの試験を行います(一次試験合格者のみ)。また、4級・5級のスピーキングは任意で受験することが可能です。
小学生が英検を取得することから得られるメリット
英語の基礎力の向上
英検の試験対策を通じて、リスニング、リーディング、スピーキング、ライティングなど、英語の基礎力をバランス良く身につけることができます。
目標を持って勉強に取り組める
英検は級別に分かれており、自分の実力に合った目標を設定しやすいため、達成感を得やすいです。たとえば、5級や4級などからスタートし、徐々に級を上げていくことで、段階的に自信がつきます。
集中力や忍耐力が養われる
英検合格には試験の準備や対策が必要なため、コツコツと勉強を続ける力や集中力を養うことができます。これは他の教科や習い事にも良い影響を与えることが多いです。
将来の進学や就職に役立つ
小学生の時に取得した英検の資格がそのまま進学や就職に直結することは少ないですが、中学や高校で英検を取得しておくと、学校の内申点や推薦入試で評価されることがあります。特に準2級以上を取得していると、英語の実力を評価される場合が多いです。
自己肯定感や達成感の向上
英検の合格はわかりやすい成果として残るため、自分の頑張りが形になったと感じることができます。特に、小学生の時期に何かを達成する経験は、自己肯定感を育むうえで非常に重要です。
英語への興味を引き出すきっかけになる
英検を通して英語に触れることで、英語を「勉強」としてだけでなく、世界とつながる手段やコミュニケーションの道具として興味を持つきっかけになることもあります。
スピーキング試験で実践的な力が身につく
3級以上になると二次試験にスピーキングが含まれ、面接官と英語で対話する経験が得られます。この経験は、発音や会話力を鍛える良い練習にもなりますし、度胸もつきます。
英検取得は英語力向上に役立つだけでなく、子供の成長に様々な良い影響を与えます。そのため、小学生からのチャレンジには多くのメリットがあると言えます。
English Wonderlandでは、短期コースとして
英検合格にフォーカスしたクラスを毎年開講します。
同じ目標を持つ仲間と一緒に切磋琢磨しながら学習していきます。
英検協会サイトより抜粋(https://www.eiken.or.jp/eiken/about/)
英検合格の先の入試などでのメリットは?
1) 中学・高校入試での優遇措置
- 加点措置
英検の級に応じて、内申点や入試得点に加点される場合があります。特に、英検3級以上を持っていると、中学・高校入試で評価されることが多いです。 - 書類審査での評価
一部の中学校や高校では、英検の合格証がアピールポイントとなり、書類審査や面接でプラス評価を受けやすくなります。特に、準2級以上を持っていると、英語が得意であることを示す証明として高く評価されることが多いです。 - 英語の試験免除
一部の私立中学校・高校では、一定以上の級(たとえば英検2級以上)を取得していると、英語の試験が免除されることもあります。このため、合格のチャンスが広がります。
2)大学入試での優遇措置
- 推薦入試・総合型選抜での評価
英検準2級以上を持っていると、大学の推薦入試や総合型選抜(AO入試)での評価が上がる場合があります。特に、英検2級以上は高く評価され、志望理由書や面接で英語力をアピールする際の有力な証明となります。 - 大学入学共通テストの英語成績への換算
一部の大学では、英検2級以上を取得している場合、大学入学共通テストの英語の成績として換算が可能です。たとえば、英検2級なら一定の得点、準1級ならさらに高い得点とみなされ、共通テストの英語試験が免除されるケースもあります。 - 英語試験の免除や加点措置
英検準1級や1級を取得していると、私立大学の一般入試で英語試験が免除されたり、試験の得点に加点されることがあります。特に英語学部や国際関係学部などでは、英語力の証明として有利に働くことが多いです。
3)海外留学・交換留学での優遇
- 英検は国内のみならず、海外でも広く認知されており、交換留学や短期留学プログラムで英語力を証明する資格として利用されることがあります。特に高校生が交換留学プログラムに応募する際に英検2級以上を持っていると、英語力の証明として有効です。
4)英語教育の推進校・帰国子女入試での活用
- 英語教育に力を入れている学校では、英検の取得級によって優遇措置を設けている場合が多いです。また、帰国子女入試や国際系プログラムにおいても、英検の級があると実力を示す材料となり、合格に有利になることがあります。
5)特待生・奨学金の対象になる場合も
- 一部の私立中学校・高校、さらには大学では、英検の取得級が高いと特待生や奨学金の対象になる場合があります。たとえば、英検準1級以上を取得していると、授業料の一部免除や奨学金の給付があるケースも存在します。
英検の合格はこのように、中学・高校・大学の各段階で様々な入試のメリットが得られるだけでなく、将来の進路にも良い影響を与えることが多いです。